外国人技能実習生 つづき

技能実習制度のつづきです。

「目的」です。

◎技能実習の適正な実施(計画に則った実習を行う)

◎人材育成を通じた開発途上地域等への技能・技術・知識の移転による”国際協力”を目的とする

しかも、全て自費ですから大変な事を実施してるわけです。 国際貢献よ!!

ですから、安い賃金で人が雇えてプラス人手不足の解消になるなって思ったら大間違いです。

シッカリと技術・技能の指導は行わなければなりません。

指導を受けながら仕事をする ”OJT” ですから半年もすれば技能も身に付いて少なからず戦力になってくれます。

それも、根気よく指導する事が必要です。

何故なら日本語のレベルが低いですから、日本人に指導する要領ではできません。

ハッキリ言います  できません!!

理解しやすい様にやさしい日本語で指導する必要がありますし、

定時間後に一緒に日本語の勉強をする等の彼等の日本語レベルを上げてあげる事も重要な事です。

彼等も1人の人間です。 平等に人権をもっています。

不等に扱うなんて とんでもない事です。 絶対にやってならない事です。

親元を離れ異国の地に1人で来てるのです。 不安で仕方ないと思います。

布団で淋しくて涙を流す事だってあるでしょう。 そんな彼等を理解してあげて下さい。

優しく接してあげて下さい。 

きっと心を開いてくれます。   信頼関係が築けます。

そうすれば、アッと驚く様な事をしてくれますよ。 逆に涙が出るくらい嬉しい事も・・・・。

本当にカワイイ奴等です。

 

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